配合成分表
名称 目的 用途
弱酸性天然水。化粧品の主となる成分です。
グリセリン 保湿成分 化粧品の保湿剤として配合しています。グリセリンは水に溶ける性質があり、水分を吸収し保湿効果をもたらします。また、しっとりとした潤いで乾燥から肌を守る働きがあります。原料は植物性油脂、無色透明で無臭、粘り気があり甘みがあります。
(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー 増粘剤 化粧品に適度な滑らかさを出す増粘安定成分として配合されています。 製剤の粘度を調整しオイルを安定化させ保湿作用もあります。皮膚への安全性が高いのが特徴です。
ホエイ(牛乳) 保湿成分 ミルクを沸騰してできる上澄み成分です。古い角質を柔らかくして除去する働きがあり、保湿作用もあります。お肌に優しい天然成分です。
ステアリルトリモニウムブロミド 乳化成分 保湿、皮膚柔軟化、帯電防止効果、乳化安定剤として配合されています。シャンプー、リンスなどヘアケア製品に多く使用されています。
乳酸 角質柔軟成分 生物の生命活動の際に生成される有機酸で古くなった角質を取り除く働きがあります。その他に保湿効果やph調整剤に使用されます。
ジココジモニウムクロリド 角質柔軟成分 古くなった角質や汚れを柔らかくして絡めとります。その他、静電気防止効果があります。
ダイズエキス 保湿成分 コメヌカと大豆を発酵し生成されアミノ酸を含んでいます。優れた保湿効果で角質層の乾燥を防ぎ、肌のかゆみや肌荒れを抑制する働きがあります。
BG 保湿成分 ブチレングリコールの略であり保湿性のある液状水溶性成分です。潤いの保持と制菌作用、製品の長期安定のために配合されます。
アロエベラエキス-1 保湿成分 キダチアロエやアロエベラの葉や葉汁を乾燥さえたものから得られる保湿成分です。
イソプロパノール 収れん成分 化粧品の原料成分を安定に保つために配合しています。また、殺菌作用に優れています。
フェノキシエタノール 防腐剤 殺菌効果、防腐を目的として様々な化粧品に配合されます。
エタノール 収れん成分 化粧品の原料成分を安定に保つために配合しています。また、殺菌効果、清涼感や揮発性、防腐を目的として様々な化粧品に配合されます。